
2015年04月25日
沼津市原K邸長期優良リフォーム完成2
前回記事 の続きです。

幅広のサッシや通し間の間仕切りは
新設の耐力壁を設置。
この試みは効果大です。


認定品の構造用パネルでの補強方法。
約10枚ほど使用しました。
性能を向上させるのは勿論耐震性だけではありません。
省エネルギー対策
外皮平均熱貫流率(UA値)、
冷房期平均日射熱取得率(ηAS値)計算にて
断熱等性能等級4 の仕様とします。
外皮平均熱貫流率(UA値)、
冷房期平均日射熱取得率(ηAS値)計算にて
断熱等性能等級4 の仕様とします。

玄関、浴室の基礎廻りに断熱材を設置。

床・壁・天井に断熱材を充填。
必要箇所に防湿層の措置。

性能向上を目的に殆んどのサッシを刷新。


既存サッシを利用する箇所は全て内窓にて二重サッシとします。
維持管理・更新の容易性
建物内の給排水管は全て刷新。
設備も全てを取り替えとします。
↓



将来のメンテナンスに備えて床、天井点検口を数カ所設置します。

またまた次回に続きます

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