完成のご報告です。

A様邸は109.70㎡(33.19坪)の2階建て専用住宅。

以前お世話になりました
こちら と こちら の
ご子息のお宅になります。



外部はお施主様が当初より拘っていた
ネイビー色を主とし、
白をｱｸｾﾝﾄとしました。

若いご夫婦ですので、直線を多用したデザインなのですが、
あまり攻撃的にならなかったのが良かったと思います。



壁をくり抜き、開放させる事を目的とした廻り階段。
外からの採光もしっかり受け入れて
実面積より広く感じられるホール。



お客様を招き入れるこの場所は
時間帯によって変化が楽しめる筈です。



ここは和モダンを意識してのシンプルな配色とします。
縦のスケールを意識して高さのある建具を連続させ、
外観同様に縦、横の線で構成します。


間取りが単調な分、あえて天井に変化を求めました。
ﾀﾞｲﾆﾝｸﾞのﾍﾟﾝﾀﾞﾝﾄと相まって、程良いﾊﾞﾗﾝｽとなりました。



最近キッチンセット側からのコンセントは
良くオーダーされます。
















壁厚を利用したポケットも奥様からの リクエスト。
とにかく家事空間は機能性が重要です。



最近恒例となりました私の工作ですが、階段の雛壇部分と、
壁開放と飾り棚です。(加工・取り付けは大工さん)



止めてくれと言われないので勝手に造っていますが、
職人さんではないのでこの程度で精いっぱいです。


こちら平成27年度地域型住宅ｸﾞﾘｰﾝ化事業で
100万円の補助金対象物件です。

詳しくはこちらをご参照下さい。
http://kkj.or.jp/chiiki-grn-koudo/info_grn-koudo.html

また、その他に富士市地域材補助金30万円　
しずおか優良木材13万円、
勿論長期優良住宅の認定も受けていますので
税金面でも大変助かります。

冒頭申し上げた通り、A様からは3件目のご依頼を頂きました。
誠に有り難い話で、スタッフ一同大変感謝しております。

これからも長いお付き合い宜しくお願い致します。












  

完成のご報告です。

Y様邸は109.33㎡(33.07坪)
の2階建て専用住宅。





ﾀﾞｲﾆﾝｸﾞ、ｷｯﾁﾝはお施主様の
当初からの要望でｽｷｯﾌﾟﾌﾛｱｰに




高さの変化はｺｰﾃﾞｨﾈｰﾄの可能性を引き出します。



ﾀﾞｲﾆﾝｸﾞｶｳﾝﾀｰはﾒﾗﾐﾝｼｰﾄを現場にて施工。

白を基調にｱｸｾﾝﾄの赤が主張します。





奥様より2階はｱﾝﾃｨｰｸ調に
仕上げたいと切望されましたので

つなぎとしてｱｲｱﾝを絡め、
それぞれに共通のﾃｲｽﾄを施します。





こちらの照明器具、ﾐﾗｰは
お施主様が手配されました。

厳選したﾓｻﾞｲｸﾀｲﾙ
化粧台も手作り感がとても良いです。

ちなみにｶｳﾝﾀｰは私の作品です。






こちら平成27年度地域型住宅ｸﾞﾘｰﾝ化事業で
100万円の補助金対象物件です。

詳しくはこちらをご参照下さい。

また、その他に富士市地域材補助金30万円　
しずおか優良木材13万円、

勿論長期優良住宅の認定も受けています。




実は画像にはないのですが、
玄関の隣に土間つながりの3帖程の
ｺﾐﾆｭﾃｨｰﾙｰﾑがあります。

ｽﾎﾟｰﾂﾏﾝのご主人様にとっては
息子さんとの
ｺﾐﾆｭﾃｨｰの為の重要な砦。

いずれ物置に取って変わらない事を
切にお祈り申し上げます。



  

超 - - - 久々の更新です。

I 様邸は 214.32㎡(64.84坪) の2階建て

母屋、平屋建て離れの専用住宅。



こちらのお宅の見どころは何といっても
ZEROｴﾈﾙｷﾞｰ住宅

6.0ｋｗ太陽光発電システム(再生可能ｴﾈﾙｷﾞｰ) と
太陽熱温水器(再生可能ｴﾈﾙｷﾞｰ)との併用により
ｴﾈﾙｷﾞｰの削減に努めます。



同一敷地内ですから2棟で成立するバランスが重要です。
玄関引き戸はお施主様当初からの拘り。

なんとなく建物のテイストが決定致します。



太陽熱温水器は昔に比べてﾃﾞｻﾞｲﾝ、機能ともに
大分スマートになりましたので
見栄え的には負の要素ではなくなりました。

また温水式床暖房システムを採用しましたので
寒い時期はガス代の節約に
大いに貢献してくれる筈です。

玄関、ホール



正面の階段は珪藻土で設えた柱型を緩く巻いていきます。

　　　　吹き抜けからの程よい採光が辺りを
　　　時間差で演出してくれるのが良いのかも。


やはりお客様をお迎えするのにあたり
少しは見栄を張りたいものです。

ここより各室へのアプローチが形成されます。



　　　客間


もちろんお客様動線ですからしっかり馴染ませます。

扉の裏表で同じ世界観がしっくりくると思います。



ﾘﾋﾞﾝｸﾞ、ﾀﾞｲﾆﾝｸﾞ



外観からも想像できます通り、定位置となります。



間仕切りで領域を分けたら奥行が生まれます。

つまりそこに目的を持たせれば問題ない訳です。





台所からのサービス動線は充実しています。



ストレスなく家事をするのには余裕を持たせた収納計画が必要です。

必要な場所に必要な量だけ、まとめてドンの収納はNGです。




勝手口は外との関わりが重要な場所。

裏方としての役目を十分発揮してもらいます。








ZEH(ｾﾞﾛｴﾈﾙｷﾞｰﾊｳｽ)の普及は急務です。
建築分野においては、2020 年新築建物の
省エネ基準義務化へと移行します。

まずは省エネ技術・設計スキルの習得が重要。
弊社では3年前から実践していますが、まだまだ学ぶ事が多い様です。


こちらのお宅では一次ｴﾈﾙｷﾞｰの評価計算(旧基準)で
113.3%(100％超えで0ｴﾈ)の達成率となります。

また平成27年度住宅のｾﾞﾛｴﾈﾙｷﾞｰ化推進事業で
175万円の補助金対象物件となります。

詳しくはこちらをご参照下さい。
http://shizukatushin.eshizuoka.jp/

その他に富士市地域材補助金30万円　しずおか優良木材30万円、

勿論長期優良住宅の認定も受けています。









  

新築物件完成のご報告です。

M様邸は約70坪の敷地に
延床面積118.70㎡(35.91坪)の
2階建て専用住宅。




建物のファザードは北面側です。
北側の利点はうまくデザインに寄与されたと思います。






　　　　　玄関－ホール


またまた寒色系でまいります。




キッチン－ダイニングは機能性が重要です。







家事動線が滑らかなのは夫婦円満の秘訣なのです。


一部珪藻土を使うことで素材の変化が楽しめて
ちょうど良い居心地です。

2階廊下の途中に設けた書斎コーナー。



持ち帰りの仕事が多い奥様へのリクエストに
なんとか応えられたと思います。




前回同様ですが、
こちらの室内建具は
やはり強い個性で主張してきます。

取扱いには十分注意が必要です。



こちらのお宅は
平成26年度ブランド化事業
120万円の補助金対象物件です。

さらには県、市の地域材としての補助金も充実しています。

さて本年も残り僅か‼

気を引き締め直して、さらに励んでまいります。



















  

新築物件完成のご報告です。

Y様邸は延床面積99.15㎡(30.00坪)の2階建て専用住宅。

今回新素材を使った新しい試みにも挑戦。




水分がぬけた古材風な質感で

寒色系のコーディネートにはもってこいの素材。

テカテカもいいけど、これからはガサガサが面白い様です。



　　　　　　　　　　　　　　　これ ↑ 私の作品。

アンティークなブラッケト照明との相性もなかなかでしょ‼

　　　　頼まれもしないのに勝手に造ります。



　　　


　　　　　　奥様の仕事室。
　　　
　　　　　　おうちエステで
　　
　　　　　お客様にリラックスして
　　　
　　　　　いただきます。



　　　　　　こちらの壁面に
　
　　　　ロートアイアンのブラケットを

　　　棚受けとした飾り棚を設置予定。
　　
　　　棚板はすでに製作済みです。









2階主寝室

現在ご夫婦での生活となりますが

取り敢えずは広く住んで

将来家族の状況に応じて間仕切りできる事が可能な状態に

当然入口、収納もそれぞれに必要です





こちらは平成26年度ブランド化事業120万円の補助金対象物件です。

また富士市若者世帯定住支援奨励金交付制度で

100万円の奨励金も申請中。

　　　　詳しくはこちら

　　　　　　　なんやかんやで　　有難い話です。